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●立ち仕事は作業台の高さがポイント 

台所仕事などに代表される立ち仕事は、長時間立っていることに加え、腕をからだの前において作業するため、背筋への負担が大きくなります。 

台の上での作業姿勢を考える場合は、腕や肩だけでなく、背筋への負担を軽くすることも考慮しましょう。そのためには、作業台の高さを考えなければなりません。 

肩の力を抜いて、作業を楽に行える台の理想的な高さは、へそからみぞおちくらいです。台が高すぎると肘を上げた状態を保つことになり、肩や腰の疲労が強くなります。 

逆に低すぎる台も、腰をかがめた中腰姿勢を強いられるため、やはり腰の負担が大きくなります。 

また、作業中に手をからだの前方で動かすと、そのたびに姿勢調節を担う背筋が緊張し、この疲労がやがて腰痛へと発展します。 

前後のバランスを保ち、背筋への負担をやわらげるためには、足を前後に開き、腹筋を軽く緊張させた状態を保つことです。このとき、前方の足を10センチ程度の高さの台の上に置くことも有効です。 

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