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圧迫骨折を引き起こす骨粗鬆症とは、文字どおり、骨からカルシウム分が抜け出して、骨がスカスカにもろくなった状態をいいます。
骨粗鬆症で骨折しますと、直後にはそれは激しい急性の痛みを起こします。
「魔女の一撃」ともいわれる「ぎっくり腰」の状態となり、身動きも、息をするのもつらくなります。寝がえりもうてず、まして立つことも、歩くこともできない状態となります。
骨粗鬆症で骨折がくりかえし起こる場合には、猫背変形を起こし、支えの杖やサポーター役の腰痛コルセットがなければ、たちまち慢性的な疲労性の腰痛を生じます。わずかな距離を歩くのにも苦労することになります。
骨粗鬆症による圧迫骨折では、3週間たって急性の腰痛が一段落しても、一度なってしまった推体の変形は治りません。典型的な骨粗鬆症では、腰が「く」の字のように曲がった状態になります
骨粗鬆症の症状は疲れやすく、同じ姿勢を続けた後に、腰背部に重くて鈍い痛みを感じます。
骨がスカスカの状態ですから、布団の上げ下ろしなどでわずかな力が加わっただけでも、椎体の圧迫骨折(クシャと押しつぶされるように骨折すること)をきたします。
もちろん、こうなると身長も縮んでしまいます。 また骨粗鬆症による圧迫骨折は、腹筋や背筋が弱くなってしまい、せぼねをまっすぐに支えきれなくなったこととも大いに関係があります。