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腰痛コルセットの着用期間は手術によっても違いますが、除圧だけの手術であれば3ヶ月間程度、固定手術であれば骨が固まるまでの6ヶ月〜1年間が一応の目安でしょう。
腹筋・背筋が弱っているお年寄りでは、わが分身としてコルセットをこの後、一生愛用することもあります。
手術後当初は、就寝時を除いて、腰痛コルセットは一日中着けっぱなしにします。
日中、コルセットを着用していれば、腰にとくに大きな負担をかけないかぎり、日常生活をふつうに送ってかまいません。
千術後、順調に経過して、腰痛コルセットを外してもよい時期になっても、いきなり外してしまうのではなく、じょじょに外す時間を長くしていくようにします。
たとえば、まず午前、午後に各一時間ずつ外してみる。なんともなければ翌日はそれを二時間ずつに延ばしていく、
あるいは家でブラブラできるときには外して、外出や通勤、通学時には着ける……。自分の腰の状態を自分自身で判断しながら決めていきます。
また、長い期間、腰痛コルセットを着用していると、腹筋や背筋は楽をしている分、どうしても衰えてしまっているので、習慣になっていることもあって、急に外すと腰のあたりが不安定な感じや、こころもとない感じになるものです。
しかし、筋肉が戻ってくれば、自然に着けたくなくなりますし、骨がついて固定術が完成すれば、腰に負担をかけても怖いという感じがなくなるものなのです。
また少なくとも手術を受けた人は、これからもつねに腰を可愛がる、大事に使うというこころがけを、一生涯忘れてはいけません。