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●椎間板ヘルニアとは
ヘルニアとはものの中身がはみ出すことを意味します。
椎間板は、椎骨と椎骨にはさまれた組織で、ちょうどクッションのような働きをしています。
椎間板ヘルニアは、椎間板の中の髄核をつつんでいる線維輪にさけ目ができて、中の髄核がはみ出している状態をいいます。そのはみ出した髄核が、神経を圧迫することで腰痛が発生します。その多くは坐骨神経痛を併って発生するのが特徴です。
典型的なヘルニアは、20台〜30代の若い人によく発生します。若いうちは椎間板に一定の内圧が保たれているからこそ、「とび出す」ことになるからです。
高齢の人は、年とともに椎間板がいたんでいたり、中の髄核がとび出す内圧も弱くなっているために、典型的な椎間板ヘルニアは起こりにくくなります。